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目と心と耳で聴く

2018/04/27

岐阜県立大垣養老高校で講演。

講演会というのは
前に立って話す側が一方的に話をする時間だと
思われがちですが
実は、聴いている側と常に
ノンバーバルコミュニケーション(言語外コミュニケーション)を
交わし続けています。

それはときに実際の言葉以上に
強く結びついた意思疎通になることもある。

「聴く」ときに大切なのは
耳を傾けるだけではなく、心と目で聴くこと。
「目を口ほどにものを言う」ものです。

雄弁な目をもった
たくさんの高校生たちの前で話が出来るというのは
この仕事をするものにとって
一つの幸せな瞬間です。