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直感

2018/07/09

「やってみたいな」
「行ってみたいな」
「会ってみたいな」

と思ったことを
僕たちは果たしてどれほど実際にやってみたり、行ってみたり、会ってみたりしているだろう。

「直感」が自分に対して働きかけているとき
行動できればいいのだけれども時間の経過と共に『理由』を考え始める。
そしてそのあとで、その行動をするために払うべきものと手に入るものとの天秤を考える。
『直感』だったものに時間をかけて
『理由』をつけて『損得』を考えるようになると
ほとんどのことは行動しないまま見送られるようになる。

それを何度も続けているうちに

「それやったら、何がもらえるの?」

ということを無意識のうちに考え
行動することを選択しなくなる。

そう、ワクワクするような直感も
時間がたてばたつほど損得に傾いていく。

 

「やってみたいな」

と思ったら時間をおかずまず動くこと。

直感に従って行動をすると
確かに、時間もお金もかかり、思っていたようなものが得られるかどうかはわからない。
きっと手に入るものは、一見「損をした」と思えるようなものかも知れない。

でも必ず

「やってみてよかった」

と思うはずだ。
それをしなければ見ることができなかった世界をみることができる
というのは僕たちの人生において大きな財産である。

それに人生を変えるような出逢いという
良縁は、自ら行動する人にのみ訪れるのは間違いない。

 

僕たちは
僕たちの直感をもっと信用していいだろう。
その直感の先には、自分を幸せにしてくれる縁が必ず待っているものだ。