ああなりたいという理想はある。
でも、どれだけ練習してもなかなか届かない。

理想が高すぎるからだというのもわかる。
でも、自分がそうなりたいんだからしょうがない。

上手い人は、簡単にやる。
力も抜けていて、難しいことなんてないように見える。
でも、できないうちは、あっちこっちに力が入って
自由になんて動けない。

悔しい。
心底悔しいから、何度もトライする。
そうやってこれまでもいろんな壁を越えてきた。

自分ができるようになったことを見てみると
力が抜けているのもわかる。
でも、できることが増えるほど、次のハードルが高くなり
壁を越えるのに時間がかかるようになる。

でも最近、そういう「成長の踊り場」にいる自分に対する
想いが変わってきた。
悔しさは変わらないが、その期間がどれだけ長くなろうとも
乗り越えるために挑戦している自分が好きだと思えるようになった。

焦ることはない。
時間をかけて乗り越えていけばいい。
人生は早い者勝ちではない。楽しんだもの勝ちだ。

この状況を楽しめ！

魂がそう言っている。