【読者の方から寄せられた感想】

自分が読みたくて購入しましたが、読んで欲しい人の顔が次々と浮かんできました。パパ、子供、友達…仲良くさせてもらっている中学の恩師も読んでいるので
「先生はどんな風に感じたのかな…」などと思いながら読みました。
自分一人で楽しむ読書もよいですが、どんな風に感じたか、どこがよかったか語りたくなりました。たくさんの人に読んで欲しいです。

40代　女性　会社員

 

やっぱり泣いてしまいました。
大切なのは「愛」だけじゃないですよね。世の中の人はみな「愛」を語る。けれど、きっと「哀」を知っている人じゃないと「愛」なんて語れないんでしょうね。人はみな、自分本位になりがちで、何でかそっちの人の方が強かったりする。優しい心を持っている人がもっと認められる世の中にしたいですね。

30代　女性　主婦

 

喜多川作品には毎回気づきをもらえますが、今日もたくさんいただきました。AI時代がそう遠くないうちに到来し、日常生活にも影響を及ぼすことは必至ですが、人として大事なこと、それはやはり、幸せは誰かあってこその幸せ、支えること、支えられること、感じることができるからこそ、喜怒哀楽の中で幸せを一緒に享受できるんですね。AIが感情をも有し、人間をコントロールし始めたとき、人は何をもって傷つき、癒やされ、そして幸せを実感できるのだろうか。二人（高2、中1）の子供を持つ親のみとして、自身の経験に重ねて心の葛藤ももっと寄り添えることに気づけたのも大きな収穫でした。

40代　男性　会社員

 

今までの作品全てですが、読ませていただけてありがとうございます。
未来に生きる子供たちのために自分が何をするか、何を伝えるかを改めて考えてみようと思いました。表裏一体である喜びと悲しみを味わいながら“強く”ですね。私のまわりにいる若いママたちに伝えていきたいです。

50代　女性　自営業

 

年末年始のお忙しいときに、メッセージ付きのサインまで書いていただき有難うございます。本が苦手な甥っ子へプレゼントする予定です。いつも素敵なお話有難うございます。又、色々刺激を有難うございます。

40代　女性　会社員

 

今回もまたすばらしい本をありがとうございました。これからも素敵な本を出し続けてください。楽しみにしています。

40代　男性　会社員

 

喜多川作品が大好きです。楽しみにしていた最新作、一文一文大切に読ませていただきました。日常のトラブルとAI、今後、近未来で起こりそうな設定で大変興味深く読ませてもらい、やはり人間は、判断、決定力を持ち、愛をもって、周りを悲しませない能力が必要、と思いました。人類が生まれた後、会得しなくてはならないスキルだと思います。

30代　女性　自営業

 

発売日をずっと楽しみにしていて発売当日に買いました。以前、千歳での講演会でもお話しされていた“必要最低限を超える”という言葉が心に響きました。
周りからどう思われているかばかり気にして自分の好きを大切にしない人生にならないよう心を強くしたいと思いました。とても面白かったです。ありがとうございます。

20代　女性　会社員

 

“期待しないこと”

“必要最低限を超えること”

は心がけて、日頃実践しているつもりですので、とても共感できました。
母としてのメール文も、気持ちが痛い程わかります。
喜多川先生の作品は、心が喜ぶんです。ありがとうございます。

50代　女性　自営業

 

今回も素敵な作品をありがとうございました。
物語の主人公が中学生ですから、中高生向けであり、その親の立場でもきっと心に響くのだろうと決め込んで読み進めましたが、まるで自分自身の弱さを打ち抜かれたようなそんな読後感でした。今の自分じゃあダメだと直接言ってもらえない年齢になってしまったこそ本から学ぶ大切さを感じています。ありがとうございます。

40代　男性　会社員