第3の目を持つ
2017/12/05
授業をしている自分が
「どう見えているか」
それを意識するためには
常に俯瞰する目を持たなければならない。
授業をしながら
生徒の側に
自分が座って
自分を見ていることを
想像しながら話すのだ。
しばらく続けていくと
「どう見えているか」が
何となくわかるようになってくる。
そこで、
何かを少し変えてみる。
例えば、表情とか、背筋を伸ばすとか…
そうすると「どう見えているか」
も変わる。そして、聞いている側の
反応が変わるのがわかる。
先生はこうやって
成長していく。
もちろん、先生だけじゃなく
講演をする人、上司として人前で話をする人
パフォーマーとして観客の前に立つ人
みんな同じだと思う。
自分の外に
自分のことを見る目を持つ
その目を持つ人が
大きく成長する