成長
2017/12/15
何かを始めたとき、初心者のうちの成長というのは目を見張るものがあります。
少し努力をしただけで、驚くほど上達する。
しかし、それを繰り返して、ドンドン成長していくと
努力をしたにも関わらずなかなか成長が実感できない伸び悩みの時期を迎えます。
ところが
自分では気がつかないだけで、努力を続けていれば
必ず何らかの成長があるはずです。
そういった成長に気づいてあげられる指導者のもとでは
子どもや生徒たちは、自らの成長を実感でき、よりやる気になるものです。
小さな、小さな成長を
見つけて、それを伝えてあげる。
それは、とても大切な指導者の役割の一つだと思います。