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本と人の橋渡し

2018/04/25

岡山で講演。
講演後に、

「ソバニイルヨ」を中学生たちに読むようにすすめたら
本当に人が変わったように勉強するようになった。

というエピソードを教えて下さった方がいました。

どんなにいい内容が書かれている本でも
それが読まれなければ、その内容が誰かの役に立つということはありません。

極端な例えですが

出逢えば人生が激変するような素晴らしい内容が詰まった本があるとしても
それを読んだ人が一人もいなければ、その本が、誰かの役に立ったとは言えないわけです。

つまり、本も大切ですが
これだけ毎日新しい本が出版される世の中においては
読書の指南役といいますか
本と人を繋ぐ橋渡し役をしてくれる人の存在があってはじめて
その本に大きな役割が生まれると言えるでしょう。

僕も様々な人にとって
そして、多くの本に役割を与えるために
本と人を繋ぐ橋渡し役でありたいと思います。