大切なのは執念
2018/05/15
縦に50本線がある「あみだくじ」がある。
あたりは一本だけだとする。
これを50人が一本ずつ選んで誰が当たるか
ってやると、もちろん当たる確率は50分の1である。
でも、実際にはそれを一人でやることがほとんど。
だから、一本選んでみてダメなら
また、別の一本を選べばいい。
そうやって、何度外しても、あたりにたどり着く一本をみつけるまで
しつこく、挑戦し続ければ
いつかは必ずあたりにたどり着く。
ハズレを選んでしまっても悲観することはない。
あたりにたどり着かない選択肢を一つ発見しただけでも
大きな前進だ。
もちろん僕らがやっているのはあみだくじじゃないかもしれないが
多くの場合、目標を定めたら
そこにたどり着くことができるかどうかは
能力じゃなく執念だ。
何度失敗しても、しつこく、前向きに
必ずたどり着くんだという執念を持ち続けること
それだけが、誰もが途中で諦める何かまでたどり着く方法だということを
忘れないようにしたい。