何のために働くのか
それは一人一人違うかもしれません。

しかしどんな働き方をするにせよ
好む好まざるに関わらず
「働き方」
というのは僕たちが思っている以上に
周囲に大きな影響を与えます。

僕たちが、苦しくなったり
日々不安や恐怖に負けそうになるとき
自分の祖父母が生きた時代や、自分が子どもの頃
両親がどうやって働いていたかを思い出すだけで
心が強くなれるのと同じように

僕たちが働く姿というのは
次の世代の子どもたちが
今の僕たちと同世代になったときに
生きる力になる。

別のいい方をすれば
「働き方」は次の世代に残せる大きな遺産となるということ。

だからこそ
どんな価値観で、どんな働き方をするのかは
自分で決めたい。

僕はそう思っています。