新潟の専門学校グループ
ＮＳＧカレッジリーグさんで企画された
将来を担う若者たちの集い「志・未来塾」

今年度が第六期です。

学生たちは一年間かけて
いろいろな分野で活躍している人の話を聞くのですが
ありがたいことに毎年講師として呼んでいただいています。

学生時代というのは
未来への希望と不安が目まぐるしくやってきて
自分のことを信じたいという思いと
自分には夢を実現する力がないんじゃないかと疑う思いが
日ごと入れ替わるようにやってくる
とても苦しく
そして、
苦しいからこそ貴重な時代です。

そんな中に人生を支える柱をくれる
一人の師と出逢うことができれば
その人生はどれだけ大きく前に進めることか

人生を支える柱をくれる師との出逢いは
普通に生活しているだけでは出逢えないかもしれません。
そういう人が自分の近くにいない可能性だってあります。

だけど

手を伸ばせば届くところにそういう人は必ずいます。

本の中にいるのです。

本屋さんサッと歩くだけで
そこには自分の人生を変えてくれる
師が何千人、何万人とあなたによって開かれるのを待っているのですが
学ぶ意思があり、手を伸ばす人に対しては
どこまでも寛大な本の中にいる師たちも

自分の方から駆け寄ってきて
あなたの前に自らのページを開き
私を師にしませんか？
なんてことをしてはくれません。

やはり、自分から行動をする人しか
教えを伝えることはないのです。

学生さんには
たくさん本を読んで欲しいと思います。