心の火は
大きくなったり小さくなったりするけれども
人によっては、常に消え入りそうに小さいままで
毎日を送っていたりする。
でも考えてみて欲しい。
僕たちがしている呼吸。
一呼吸、一呼吸
僕たちはこの心の火に酸素を送っているのだ。
一呼吸毎に
その火は大きくなる。
もっともっと大きくなる。
そして、大きな炎となり
熱と光を持って外に向かって発散し始める。
誰かを照らし、誰かをあたため
それでもまだ足りず、誰かの心を燃やし始める。
そのために今日を生きているのだ。
大きく息を吸ってみよう。
ほら、まだまだ行けそうだろ!