待ち合わせ+本屋=
2019/09/29
待ち合わせをしていた相手から電話があり
「ごめん、ちょっと遅れる」
そう言われる。
もちろん、その時は舌打ちをしたくなるのだが
待つしかないので、仕方なく時間を潰すために書店に入った。
ただただ店内をブラブラしていると
一冊の本が光ってみえた
というか、自分のことを呼んでいるように感じて思わず手にとってみる。
面白そうだからと買ってみたその本が喜多川さんの本でした。
そうやって出逢った本で人生が変わったとおっしゃる人がいます。
そうなると、結果的には遅れてくれた
相手に感謝ですよね。
それもまた縁。
どういう経緯にしても
僕の本と出逢って、この人の話を聞いてみようと思ってくれた人が
講演会には集まってくださいます。
その方々一人一人の話を聞いていると
本を書いてよかったと心から思えます。
「待ち合わせ+本屋=人生の転機」
これはいつの時代も変わらない公式のようです。