どんな親にとっても
子供を育てるというのは
永遠のテーマです。
いまだかつて、上手に子育てをした親なんていない。
みんな不器用にでも必死で子育てをしている。
先生にとっても同じ。
子供が自分に見せる姿勢や態度が従順であれば
「いい子」「いい生徒」
と判断されやすいが
何らかの理由で自分の前ではいい子、いい生徒であろうとしている
ということを忘れてしまうと、その後ろに
抑圧された別の人格がちゃんといることを見逃してしまう。
下手くそでも、不器用でも必死で毎日向き合う。
そういう大人との出会いは
子供たちにとって、一番の財産になります。