みんなしてる
2021/03/26
新型コロナウィルスの世界的蔓延に伴い
世界中で「マスク」の重要性や効果について議論されるようになった。
日本では以前からマスクをする習慣があったが
他国の人にとってはマスクをすることに抵抗がある場合もあるようだ。
以前は
「そこまでして移されたくないのか」
と日本人の過剰反応として捉えられていたマスク着用も
最近では
「自分が感染している可能性が0ではないと考えると、周りの人に移したくない
という優しさがすべての人の中に共有されているのだ」と
好意的に捉えられるようにもなったようだ。
国民にマスクをしてもらえるようにどのように働きかけるのが有効か
アメリカでは
「マスクをすればあなたは英雄になれる」
イタリアでは
「マスクをする人はモテる」
と言えばマスクをしたくなる
そういう国民性らしい。
それでは日本では?
「みんなマスクをしていますよ」
だという。
どの国も
そういう国民性だからこそ、成し遂げられることもたくさんあるし
そういう国民性だからこそ、できないこともたくさんあるだろう。
その事実を知って
自分の判断基準がどこにあって、本来はどうしたいと思うか。
それを考えることで、今の自分にできないことができるようになるきっかけになるかもしれない。