護られて今日がある
2021/12/08
周南市の沖合十数キロにある離島、大津島には
かつて人間魚雷回天の訓練施設がありました。
自らの命と引き換えに日本を護ろうとした
若者たちがここで日夜訓練を重ねていたと思うと
その後の日本に生きる者として、その想いを無駄にしないよう
より素晴らしい国にしたいという思いが自然と湧いてきます。
しかし、命をかけて日本を護ろうとしている人は
今もこの瞬間にもいることを
つい忘れがちになります。
今も昔もそういう人たちの無数の努力と鍛錬に護られて
今日という一日がある。
そうやっていただいた「平和な今日」を当たり前だと思うのではなく
ありがたいと思うことは、僕にとってはとても大切なことです。