本屋さんに
並んでいる本のタイトルは
世相を反映したものになるが
いつの時代も
「幸せになる方法」
といったタイトルの棚がある。
幸せになる方法を探している人は多いということ。
そういう人が
本を読んで「なるほど」と理解したら
どうするかというと
だいたい
「もっといい方法ないかな」
と別の幸せになる方法を探す。
いつまでも幸せであることに気づかない。
なぜならその人は
幸せになる方法を探している人なので
探し続けることはしても
幸せであることには気づけない。
ちょっと奥が深いけど
きっとわかるよね。