作品の多くが台湾でも出版されています。

この度「運転者」の台湾版が出来ました。

海外での出版物はほとんどの場合
表紙から全てデザインが変わるのですが
今回は日本語版「運転者」とほぼ同じデザインになっていますね。

作品を書くときにはいつも
「この本を必要としている人に届け」
と願いながら書いていますが
もちろん、この本を必要としている人は国内にしかいないとは限りませんからね。

こうやって違った言語に翻訳されることで
世界中のこの本を必要としている人に届く可能性が広がる。

「運転者」の新たな旅の始まりです。