加能ガニ
2024/12/05
もはや恒例行事となった
年に一度の我が家のカニパーティー
おそらく10年以上続いているので
それぞれ食べ方が確立している。
最初にとれる身という身をすべてほじくり出してから最後に一気に食べる派
甲羅の内側についている味噌を最初に食べてから、あとはほじくりながら食べる派
とにかく目についた食べられそうな部分からどんどん食べる派
食べ方はみんな違えど、迷いなく手を動かしている食卓は
もはや儀式に等しい。
カニといえば、我が家ではいつも「加能ガニ」と決まっている。
加賀・能登で水揚げされるズワイガニをそう呼ぶ。
とりわけ雌は「香箱」と呼ばれ
石川県の人に昔から愛されてきたそう。
能登に想いを馳せながら堪能しました。