愛する者との別れ
2025/06/02

今年で7回目となる
福岡でのイベント
サイン会にも多くの方が並んでくださり
約2時間という、講演会よりも長いサイン会が行われました。
お一人、お一人
想いを届けにきてくれたんだなぁと感じるほど
みなさんにいろんな声をかけていただきました。
「人生のどん底で先生の本に救われました」
そう言ってくださった、
お子さんを病気で亡くされた女性の方がいました。
愛する者を失う悲しみ、苦しさ、辛さは
どれだけ時間が経っても克服できたりはしない痛みです。
それでも前に向かう勇気を本はくれます。
とても忘れることなどできないけど
同じ苦しみを経験している誰かに寄り添い、わかってあげることはできます。
いつまでも強くはなれなくとも
優しくなれた自分に気づくことはできます。
悲しみはなくならずとも
新たな自分の役割とともに笑顔で前に進んでいくことはできるようになります。
きっとその想いと一緒に生きていくのです。
だから
泣いてもいいから
笑って前に行こうよ。って思うのです。