能登半島沖地震復興支援のチャリティ講演会が
石川県七尾市で行われました。

少しでも役に立てればと
全国から集まってくださった参加者の皆さん
そして足を運ぶことはできなかったにも関わらず
寄付をしてくださったたくさんの皆さん
本当にありがとうございました。

災害後の復興は
被災地が日常を取り戻した後に
一時的にではなく継続的に
人が戻ってくることが大切です。

このイベントがきっかけとなって
一人でも多くの人が能登半島に足を運んでくれれば
そんな思いで話をしました。

和倉温泉に泊まり
早朝に散歩をしてみると
道路のあちこちで地震の爪痕が感じられます。

災害で多くを失っても
それでももう一度やり直そうという想いは
未来の誰かに思いを馳せることで湧いてきます。

100年後の日本のために
そこに生きる日本人のために
まだ自分にできることはある。

そう思うからもう一度立ちあがろうと思えます。