すべての面において万能な部下などはいない。
すべての面において完璧な上司も存在しない。

だから
お互いの足りないところを補い合いながら
チームとして、個人ではできない成果を上げていくという視点を持つことは大切なこと。

部下も上司もお互いに、意識しなければ見えないところで
助けあいながら日々仕事をしている。

だからといって、そのままでいいとは思わない。

自分がもっと強くなれば
自分がもっと成長すれば
もっといろんなところで助ける側に回ることもできる。

人間はどこまでいっても完璧にはなれないが
昨日よりよくなることはできる。

「人財」というのはどこにもいない。
ただ、育つものだろう。

自らが成長することで、チームが楽になる。
そのためなら、どんなことだって乗り越えてみせる。

その想いが、人を「人財」へと育てていく。

完璧じゃないからこそ
よりよい自分になりたい。