見返りを期待するわけでもなく
昨日よりも、より素晴らしい自分でありたいと思うのは
人間特有の向上心でしょう。

もちろん
ときにのんびり怠けたいという気持ちが湧いては来るものの
基本的に考えていることは
今よりも、より進歩した自分でいたいということ

つまり
それは本能に近い何かのようにも感じます。

成長には
苦労や我慢、努力がつきものですが
それらを数多く経験している人だけがもつ
人間の放つ美しさというのがある。

それを発している人を見るのが好きだ。

誰かと比べるのではなく
昨日の自分よりも少しでもいいから
強く、明るく、美しい自分であるために
もう少しだけ頑張る。
それを続けている人は、果てしなく大きな器に成長していける人だ。

もちろん、自分もそうありたいと思う。

そんなことを考えながら、
もう少しだけ頑張ろうと仕事をしている僕を
我が家の愛犬は、こんな目で見つめています。