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7回目の千歳

2018/10/21

それまで本なんて読んだことがなかったのに
一冊の本と出会って人生が変わった。

そんな経験を地域の人と共有したい。
この街の人にもたくさん本を読んでもらいたい。

だから、10年間
喜多川さんの講演会を続けたい。

そんな想いを持った
一人の床屋さんの熱意で
千歳での講演会は始まりました。

回を重ねて今年で七回目。

講演会を主催したことがある人は
わかると思いますが、一度の開催でもかなりのエネルギーが必要ですが
それを毎年続けるというのは本当に大変なこと。

 

講演会に限らず、続いているものには
ある共通点が。

一つは、目的がハッキリしていること。
何のためにそれを続けるのかが、最初からハッキリしていて
ぶれてない。

もう一つは、仲間が増え続けること。
想いを共有する仲間がいて、
それに賛同する人が、少しずつでもいいから
増え続けていること。

そして、そこで出逢った仲間こそが
人生の宝だということに誰もが気付いていること。

などでしょうか。

千歳に集まるみなさんを見ていると
そのことを教えてもらえます。