優しくなる勇気
2019/03/08
授業参観や授業見学をすると
見られている側の先生というのは
問題が起こらない姿を見せたいと思うものです。
でも見学している側としては
問題が起こらないように必死になっている授業よりも
起こった問題に対して必死で向き合おうとしてる授業が見られたときの方が
その先生に対しての信頼感が増すものです。
このままにしておくのは嫌だな…
思うことが授業で起こったときにそこに踏み込んでいくのは
先生としてはとても勇気がいることです。
でも勇気を持って
そこに踏み込んでいくことが本当の優しさでもあります。
そういう優しさをもった先生の授業と出会うと
見ているこちら側が嬉しくなります。
上手くいっているかどうかより
ちゃんと向き合って闘っているか
闘っている人はたくさん悔しい思いをしているのでしょうが
闘っているという事実を