物事のとらえ方を一方向からに限定してしまうと
人生は日々息苦しくなっていってしまう。

いいこと、わるいこと
なんて基準が変われば簡単に変わるし
視点が変わればすぐに変わってしまう。
時代が変わると変わるし
場所が変わると変わる
ある人にとっていいことが
別の人から見るとわるいことになることもある。

つまり、普遍的ではない。

だからこそ、いつも物事の見方を
いろんな方向から出来ないかって考えておくといい。

「最悪だ！」

と思ったときにも、「むしろよかったんじゃないか」と思えるようになると
どんなことでも、とらえ方は一方向ではないということが
自分の人生の中で当たり前のことになっていく。

多面的なものの見方が出来るようになると
徐々に、自分がいかに恵まれた人間かということにも気付きやすくなる。

「違った視点で見てみると…」

とても役に立つ習慣です。