水戸に行ってきました。
塾の経営をされている方対象の講演でした。

何のために塾を始めたのか
どうして子供に教える仕事をしようと思ったのか

「初心」

をわすれないでいるということは
教育者として大切なことです。

どうしても伝えたいことがあったから
子供たちの前に立つ仕事を選んだのに
いつの間にか
返ってくる球を気にして
投げる球を選ぶようになる。

そうなってくると
もうどこを見て何をやっているんだか
自分でもわからなくなってくる。

見るべき方向は子供。
やるべきことは「初心」の実現です。
だって、どうしてもやりたいことがあったから先生になったんですから。

その勇気だけは忘れないようにしたいです。