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明日はあるか?

2021/03/25

親鸞聖人が仏門に入る決心をした9歳のときに読んだとされる和歌

「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」

慈円がもう遅いから話をするのは明日にしようと諭したところ
この和歌が詠まれたそう。

何でもかんでも
今すぐ動かなければならないわけではないが
人は、後回しでもいいものを「今すぐ動かないと」と焦り
今すぐ動かなければならないことを、後回しにしたがる。

今日だってそう。
後回しにしようとしてるけど
「明日はないぞ」
って腰を上げなければならないことってあるでしょう。

それをやっておこう