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勇気ある挑戦者の存在

2018/01/08

三年連続三回目の開催となった
愛知県半田市での講演会。
回を重ねるごとに、参加者も増えてきて
昨年よりも大きな会場もいっぱいになるほどの盛況ぶり。

 

素晴らしい会となり
参加者のみなさんからは
「是非、来年もやって欲しい」
との声をたくさんいただきました。

もちろん来年も開催予定です。
一年後、みな様に再会できるのを楽しみにしています。

 

 

が、それを実現するためには当たり前ですが
『主催者』が会を主催しなければなりません。

 

「やってほしい」と言うのは簡単だが
「やります」と言うのは本当に難しいこと。

想像してみればわかると思いますが
講演会の主催というのは、楽ではありません。
企画、主旨目的、会場予約、告知、集客、当日の運営、段取り、お金の管理、来ていただいた人に対するおもてなし、お店の手配…数え上げると、きりがないくらいやるべきことに追われます。

そして、どれだけ自分の時間を使って、頑張って準備をしても
すべての人が満足してくれる会にするのは困難です。

 

それでも、続けて講演会の主催をしようと思えるのはなぜか。
一つは、ぶれない目的意識。どうしてもそれをやりたいと思える理由、それをやることで実現したい未来があるということ。

 

そして、もう一つは、
講演会を主催することによって『何か』を手にすることができるから。
それだけ大変な思いをしてでも、またやりたいと思える「何か」である。

だからできる。

それが何か…
簡単にいってしまえば、それは「出会い」。

 

ただそれは、単なる出会いではない。
あらゆる苦しい思いを吹っ飛ばしてあまりあるほど素晴らしい出会いだ。
その出会いが、人を幸せにしてくれる。

それがどんな出会いなのかを知るためには、一度誰かの講演会を主催してみるしかない。
自分が好きな作家や著名人。

誰でもいい。
『会ってみたい』と思う人を呼んだ講演会を主催してみる。
そうすると、その大変さも、人生を変える出会いも同時に経験できる。

そんな話を聞いて、
「なるほど、じゃあやってみよう」
と思えた勇気ある挑戦者がいて、初めて講演会というのは開催されている。
そのことも忘れないで欲しい。