2月11日の名古屋での講演会では
毎年、僕の前に講演デビューをする方がお話をします。
今年は、公立の幼稚園の先生をしていたけど
退職をして、海外に留学。その後世界を旅して帰ってきて
また、幼稚園の先生をしているという経歴をお持ちの柴田和樹さんでした。

そのきっかけになったのが一冊の本

『ライフトラベラー』
だったそうです。

最初幼稚園を辞めるときは
安定を捨てることに、周りの人には理解をしてもらえなかったそう。
もちろん、本人も少なからず怖さはあったかもしれません。
でも、思い切って旅に出ることで、新しい世界を体験できて
先生としても、人間としても器が大きくなって帰ってきたことは間違いない事実。

親の側からしても
やはり同じ教わるのなら
世界中でいろんな経験をしてきた先生に教わりたいものです。

結果として『ライフトラベラー』という本と出会って
行動をすることで、人生が大きく変わったと
とても感謝されました。

実際には、僕のおかげというよりは
その本と出会って行動をした、柴田さんの行動力のたまものなんですが…
もちろん著者としては嬉しいことに変わりありません。

一冊の本には人生を変える力がある。

そのことを改めて
感じるお話を聞かせてもらいました。

ライフトラベラー　〜人生の旅人〜