真の師を目指して
2018/06/14
部活動にしても
職場においても
従来型の「圧倒的権力者が言うことを聞かせる」
という指導方法で強いチームや戦える集団を作ることができなくなった今
どうすれば子供たちは、部下たちは言うことを聞くのか
どこにも負けない強いチームをどう作るのか
そのことで頭を抱えている
指導者も少なくないかもしれません。
時代の転換点では
これまでのやり方を捨てなければならない
ことも多々あります。
それは苦痛を伴うことではあるし
簡単ではないのは間違いありません。
でも、今も昔も
師のありかたというのは
そうそう変わるものではありません。
こういうときこそ
理想を追求するいいチャンスです。
第一歩は
「師が本当の意味で師になること」
「仰げば尊し 我が師の恩」
そんな風に思い出してもらえる師になるということ。
それは、苦しい道のりへの入り口かもしれないけど
苦しくとも何かを追い求めて歯を食いしばっている人を見て
人は心が動くのだと思います。
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