ものの見方の鍛え方
2019/06/24
岡山での講演会
「運転者」の発売を記念した内容の講演会をさせていただきました。
参加された方の中には
僕の作品を読んだことがないけど
知人に誘われて来たという人や
10年ほど前から喜多川作品を読んでいたけど
今日初めて会いに来ました
という人など様々。
写真から「ちょいワルオヤジ風で恐い人だと思っていた」
という方もいてちょっと苦笑い。
それでも
人と人の繋がりが重なって
同じ日に同じ場所に集った人たちですから
どことなく作り出す雰囲気も似たような感じになるのか
話しやすい雰囲気であっという間に時間になりました。
質疑応答でも次々手が上がり、岡山の方は積極的。
他会場でもそうですが、質問で多いのが
「どうしたら、喜多川さんのような物の見方ができるようになりますか?」
というもの。
もちろんケースバイケースですが
何が起こっても、自分に起こっていることに対して
「むしろよかったんじゃないか」
と一回心の中で言ってみることが一つの物事を多面的に捉える練習になるのは間違いありません。