僕のところに集まってくれる人たちは
本当に素敵な人が多い。

それは喜多川さんの人徳ですよ

なんて言われるけれども
決してそうではない。
僕よりも本当に素晴らしい教育者や経営者、指導者が
僕のところに来てくれる。徳で言えばその人たちの方がはるかに優れている。

「疾風に勁草を知る」

そんな中のお一人
まっさんこと宮崎雅啓さんが出版された本
「気づく力が人の心に火をつける」
の中で紹介されていた言葉

激しい風が吹いて、初めて丈夫な草が見分けられる。
激動の世の中になって初めて人間としての強さ、値打ちがわかるということ。

まさに、今のような緊急事態になって初めて
本物が見えてくるということですね。

まっさんがどういう人かを知っているだけに
この言葉の重みと言いますか、込められた思いを感じます。

僕自身「勁草」には程遠いですが
少しでもそうありたいと思うことが何より大事。

まっさん、素晴らしい言葉をありがとうございます。