足跡
2021/10/25
誰も通ったことのない場所に最初に足跡をつけるのは
相当な勇気が必要だ。
それでも
我々は誰も生きたことのない未知なる今日を
日々生きている。
それぞれの人生にはそれぞれに乗り越えるべき壁が目の前にあって
自分にしかその辛さ、苦しさ、葛藤はわからない。
他の人は他の人で自分の壁に挑んでいる。
だから、他の人のことをとやかくいうのをやめて
自分のことに集中しよう。
誰かが何かをやったとか、やらなかったとか
そんなこと、本当はどうでもいいことだとわかっているはず。
それはその人の問題であって、自分の問題ではない。
自分は、他の誰も超えることのできない自分の壁に挑む
ただそれだけでいいはずだ。
今日も、誰も生きたことがない一日に
まっさらの大地に自分の足跡をしっかりと残そう。