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小説

2022/08/02

日常に次々やってくる不安

人は答えの出ない問いに対して
答えを求めて読書をするのかもしれない。

だからかなりの読書家を自認する人でも

「小説は読まない」

と公言する人は多い。

答えだけが知りたい人にとって小説は回りくどいだけでなく
今まで以上に考えさせられることがあるから。

それは別の言い方をすると、新たな「問い」を自分の中に生むきっかけになるということ。

主人公に共感できようが、できまいが
小説の登場人物は読む人に一つの価値観で迫ってくる。

それは著者の魂の表れでもある。

それに触れるのを読書という。

情報を得るのが目的ではない。