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「普通」や「みんな」

2022/12/14

保護者と話をしていると
子供に対する不満や不安を口にするときには
多くの場合

「普通の子と同じ程度に」

「少なくともみんなができることは」

というように「普通」「みんな」という言葉が使われる。

だけど
「普通」も「みんな」もどこにもいない。

子供はそのことを大人に教えてくれているのだ。

そのことがわからないうちは、自分の子供が普通ではないし、みんなと同じではないことに
苦しみ続けることになる。

それがわかった瞬間から
未来は輝き始める。