火星の大接近は15年ぶり
ということで

家族で外に出て
火星を観察。

確かに赤く大きく光っています。

ご近所の方も
「何をしてるんですか？」
と合流。

みんなで一緒に一つの星を見る
とてもいい時間ですね。

火星には満ち欠けがあまりないことや
位置によって見える大きさが大きく異なることは
中学校の理科の授業でも習いますが
実際にそういう現象が見えるときには
それを見ながら、色々とお話しする方がいいに決まってます。

明治時代

日本に英語が入ってきたとき
“I love you.”の日本語訳を
夏目漱石は「私はあなたを愛しています」
とは訳さないと言ったとか。
曰く
「日本男児はそういうときは、『今夜の月はきれいですね』と言うんだ」と。

せっかくですから
「今日の火星はきれいだね」
なんて誰かに言ってみては（笑）