僅かな違いを見逃さない
2018/08/08
札幌から始まった
今年の夏の教師塾実践編
大阪に続き、台風の影響が心配された東京でも
無事開催できました。
たくさんの先生に集まっていただき
共に過ごした時間は
お互いにとって学びの多い時間となりました。
理想が高いほど
現実の自分の位置とのギャップに苦しむものです。
だからこそ
その苦しみは自分が先生という仕事に
真剣に向き合い
子供にとってよき師であろうとしている
証でもあるわけです。
ただ理想が高ければ
子供に要求することが多くなるのも事実。
目の前の子供が
掲げた理想とどれくらい離れているかをみるのではなく
昨日の彼らと比べて、今日どれくらい成長したのか
そのわずかな違いを見逃さない目を持つ人であって欲しい
次に会うときまで
それぞれの現場で頑張っていきましょう。
苦しいときは忘れないで
同じようにそれぞれの現場で
それでも笑顔で頑張っている仲間がいるということを。