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一歩を一日だと思って

2019/07/04

梅雨前線による雨が続いている四国地方ですが
今日は山頂に到着した瞬間から晴れ間も見られるようになり
とてもいい登山日和となりました。

山登り

「あとどれだけ残っているのだろう」
「半分くらいは来たかな」

頂にたどり着く
という目標ばかりに気をとられると
そういうことばかりが気になる。

そういうことばかりを気にしていると
頂にたどり着くまでのプロセスを楽しむことはできない。

目標を達成した瞬間の「喜び」のために
そこにいたるまでのほとんどを「苦しみ」の中にいる
なんてことにもなりかねない。

ただ目の前の一歩に集中すること

「一歩を一日だと思って登ってみるといい」

どんな瞬間も大切にすべきは次の一歩。
あとどれくらい残っているのか、自分はどこまで来たかを気にしないで
ただ今日一日に集中する。

それを続けているうちに
いつかは必ず頂にたどり着く。

山登りはいつも、人生を教えてくれます。