晴れ晴れと生きる
2019/07/10
30年前の自分が今の自分がしていることを想像すらできなかったように
今の子供たちも、30年後の自分の姿なんて想像すらできないだろう。
想像はできないが
「僕たちの未来は明るい」
「私の未来は希望に満ちている」
そう思うことができれば
様々なことに挑戦できるだろう。
時代の流れや移り変わりがこれほど目まぐるしく速いにも関わらず
人生が100年ある時代を生きる彼らは
これまでのどの世代よりも、様々なステージを
人生において経験することになるでしょう。
若い頃に1つの資格を手に入れて
それに頼って人生設計をしようと思っている人にとっては
恐ろしい時代かもしれないが
いろんな世界を観て、感じて、様々なことに挑戦したい
そう思っている人にとっては
これほど楽しみな時代はないのかもしれません。
古い常識は通用しない。
これからやってくる
新しい時代を幸せに生きるためにも
逞しき想像力と、知性を磨いて
晴れ晴れと、新しいこと、初めてのことに自らを開いていく
そんな生き方をしていって欲しい。
常滑中学校の子供たちにそんな話をしました。
とてもいい顔で聴いてくれました。