気づいたときがベスト
2019/08/09
読書の習慣を身につけるのは
いくつになっても、遅すぎるということはない。
若い頃はまったく本なんて読まなかったのに
ある程度の年齢になってから
「この歳になって初めて本を読む大切さ、素晴らしさがわかった」
という経験をした人は
そこから、単なる読書が好きな人というよりも
一冊読めば、その分だけ人間性が磨かれる
というような読み方をするようなことだってある。
起業をきっかけに本を読むようになった。
という人に昨日の講演会でも出会いました。
思うように行かない現実を
何とかしたいと思ううちに
読書をするようになる。
そうやって読書習慣を手に入れてしまうと
「思うように行かない現実があって良かった」と心から思えたりもする。
いやむしろ経営者として読書習慣の大切さを学ぶために
思うように行かない現実がやってきたのかもしれない
とすら思える。
気づいたときがベストタイミング
ということです。