九州大学名誉教授の井口潔（いのくちきよし）先生とご縁をいただき
食事をさせていただきました。

98歳という年齢を感じさせないほど
その話の内容は熱く
印象的だったのは、理想の未来のために
これからこんなことをやろうと思っているんです…

という話ばかりだったこと。

98歳の井口先生からそんな言葉ばかりが飛び出すんです。
まだまだ自分はできそうなことしかしようとしてないんだなと
思い知らされました。

自らの役割を終えるその瞬間まで
未来のために自分のできることを精一杯やるのは
当たり前です

井口先生の笑顔がそう言っているように見えます。

先生が特に熱く語っておられたのは
教育について。

この国の教育はこのままではいけない。
誰かが本気で変えなければならない。
喜多川さんが中心となってやってください。

嬉しくも大きな宿題をいただいたような気がします。

その他いろいろな話をするの中で

井口先生の口から
「喜多川さんは、優秀な外科医になれる！」
なんて冗談も飛び出し（冗談でもなんか嬉しい）
あっという間の二時間でした。

また一つ大きな志をいただきました。