読書せよ
2019/07/11
すべての仕事は
技能や知識でするものではなく、心でするものだと
つくづく思います。
特に先生という仕事は
上手な教え方や、いいとされている授業法など
先生の持っている人間性の前では
まったく無力だと言える。
人の前に立って
全人格をさらけ出して授業をするのが先生という仕事
だからこそ、知識や技術を磨くだけではいい授業をすることはできない。
人格を磨いてこそのいい授業である。
そのために先生は教科に関係なく
読書習慣だけは身につけておきたい。
おそらく
長い教師生活の中で
読書習慣があることによって救われたという経験が
何十回、いや何百回と訪れるだろう。