俯瞰する目
2021/07/13
自分のことが見える人は誰もいない。
自分から世界を見ることはできても
自分のことを見える人はいない。
だから、自分の思う自分と
人が思う自分の間には必ずギャップがある。
そして、誰もが本当の自分を理解してもらえないと思っている。
確かに理解してもらえないのは確か。
自分の考えていることは、絶対に自分にしか分かりようがない。
でも、その自分がどのように周囲に対して
ふるまっているか、何をしているのか
それがわかっている人もいない。
自らを俯瞰して見る第三の目を持つ。
もちろん物理的に不可能かもしれないが
そういうイメージをする。
そうすると、人に自分を見る目を変えてほしいと思う以上に
自分を変えたいと強く思うことがあるかもしれない。