新刊の「運転者」

出版記念サイン会を開催する
「ブックランドフレンズ」
「読書のすすめ」

では、先行販売が始まりました。

早く読みたいという人は、今週末にでもお出かけください。
遠方の方も大丈夫、両店舗とも全国発送を受け付けていますから。

それにしても両店舗とも
いつも数百冊の単位で僕の本を仕入れてくださり販売してくれています。
売り場面積が広大な書店でも100万部を超えるようなベストセラー小説でも
これほどたくさんの仕入をしたりはしないでしょう。

ところが、両店舗とも小さな本屋さんなのに
あり得ないほどの冊数を注文して売ってくださっているのです。

実際に、いつも出版社や問屋が驚いて
「そんなに売れるはずないから…」
と渋られるそうです。（でもちゃんと完売している）

確かに、小さな店舗でこれほど多くの本を仕入れるのは「リスク」がありますよね。
でも、リスクよりも「いい本を世の中に広めたい」という強い思いの方が勝っているので
これほど多くの本を一気に仕入れてくれるのだと店長さんから話をうかがったことがあります。

著者としては何としてもその心意気に答えるべく
こういった本屋さんを応援したくなります。

そんな話聞いたら、どっちの本屋から買うか迷う？

迷ったら両方からでしょ（笑）