台風19号の残した大きな爪痕。

自然の猛威
想定外の災害

という言葉が溢れますが
もともと自然自体が想定外であることは間違いありません。
人間の営みで考えると千年に一度というのは、常識の範囲をはるかに超える備えをしない限り防ぎようのない災害ですが、自然の営みで考えると千年に一度、というのは、たとえそれが一万年に一度であったとしても、「頻繁」と考えていいレベル。

それらが起こった時に、人間にできることは
できる限り危険を察知し、逃げるということ。

呆然としてしまったり
未来が暗く感じてしまったり
どうしていいかわからなくなってしまうこともある
それでも、いつか、何かのきっかけで

「前に進もう」

という勇気が持てる日はきっとやってくる。

ラグビー日本代表がW杯で史上初のベスト８に進出しました。
予選４連勝。どの試合も楽ではありませんでした。

一人で止められなければ二人で止める。
倒れても、すぐに立ち上がりタックルに行く。

その繰り返しを見ているだけで涙が出ます。

何度倒れされてもすぐに立ち上がり
何度でもタックルに行くのはもちろん「日本」という「チーム」の勝利のため。

One for All 

All for One

その姿に何度倒されても
立ち上がろうと思う勇気をもらえます。