なぜ継続できるのか
2020/02/05
自分の短所というのは誰もが認識しているものです。
僕にも自分でわかっている短所が(たくさん)あります。
その中でも子供の頃からずっと変わらない代表的な二つが
・短気である
・何かを継続することが苦手
これを読んでいる人が
「え?喜多川さんまるで逆じゃないですか?」
と思ったとしたら
それは、自分なりにその部分を成長させてきた証だと言えるので
嬉しくはあるのですが、
それでも、自分ではまだまだだとわかっているのです。
Facebookのページに対する「いいね」や「フォロワー」が
10000人を突破しました。2013年から書き続けてきた結果です。
このブログも喜多川泰の徒然日記から数えると10年近くほぼ毎日書いています。
これだけ見ると継続することは得意なように見えるでしょう。
でも、自分の中では相変わらず苦手。
では、なぜ続いているのか。
それは、目標もゴールも設けていないこと。
そして、続けようと思っていないから。
ただ、「今日だけはやろう」とすべての今日で思っているにすぎません。
(と言っておきながら、書いてない日もあるのですが)
その考え方、やり方は僕にとってあらゆる場面で継続力を生む方法でした。
「今日だけは笑顔で」
「今日だけは」
このやり方がすべての人に当てはまるのかどうかはわかりません。
きっと当てはまらないんじゃないかな。
でもね、大切なことは
ずっと持ち続けてきた短所も
必ず変えていく自分なりの方法はあるということです。
それは誰にとっても希望だと言える。
なぜなら、なりたい自分になる方法は必ずあるということだから。
もちろん変えなければならないというよりは、自分でどうしても変えたいと願うならばですよ。